2005年
6月17日(金) |
児童文学翻訳家 谷口由美子氏
「わたしのサウンド・オブ・ミュージック:トラップ一家の歩んだ道」
「谷口由美子さんの「サウンド・オブ・ミュージック」の講演会を聴いて」
長い事、SELDAAの会員であるにもかかわらず、このような講演会に出席したのは、初めてでした
(仕事をしているといつも時間が合いません)が、ニッセル神父様も出席なさり、講演会というより参加者全員が
楽しめる小さなパーティーのような雰囲気でした。
「サウンド・ミュージック」のトラップ一家のお話は誰でも知っていて、谷口さんの落ち着いていて、
ソフトな語り口は児童文学書の翻訳者であることと相俟って一層、この夜の楽しい雰囲気を盛り上げていた気がします。
何冊か谷口氏の翻訳書が展示されていましたが、中でも写真集「サウンド・オブ・ミュージックの世界 トラップ一家の
歩んだ道(これも谷口氏が翻訳されている)の作者である米国のウィリアム・T・アンダーソンと友人であり、
彼に会った時、ふと彼が「(マリアの娘である)マリアに会ったよ」と言った事が「サウンド・オブ・ミュージック」を
翻訳するきっかけになったとの事でした。
音楽一家のお話の最後に、大事に保管なさっている本物のトラップ一家の演奏を録画したビデオを見せて頂き、
ミュージカルのトラップ一家の美しい歌声は皆知っていますが、アメリカ中を演奏旅行したトラップ・ファミリーの
音楽性の豊かさには本当に感銘を受けました。講演会の後の懇談会では、参加者のご友人が「サウンド・オブ・ミュージック」
をピアノ伴奏で唄って下さり、「ソフィアンズ・クラブ」の和やかな雰囲気に溶け込んで
心地良い初夏の夕べの一時を過ごさせて頂きました。
こんな講演会だったら又是非参加したいものと思いました。
原岡 浩子さん(昭和40年卒)
|
|