2000年 3月8日(水) |
石倉 洋子氏(青山学院大学国際政治経済学部教授)
「成功・失敗へ二極化する企業――その違いはどこに?」
バブルがはじけ、不景気といわれる日本で、このところ企業の業績や株価が二極化する傾向が目につくようになりました。
勝ち組と負け組を分けたものは何なのか。
大きくなってきた金融市場の力、国境を越え業界を越えた競争、中でも企業のトップがいかにデジタル革命の影響を認識していたかが、
企業の運命を決定づけたようです。
インターネットはインフラであり、プラスにもマイナスにも桁違いの変化を社会にもたらす可能性を持っていること、そして、
私達の世代が懸け橋となって次代の子供達に、自分で情報を判断できる個人になることや、ディスプレイ上の情報と現場の情報は違うと
いうことを教えていかなければならない、というお話が大変印象に残りました。
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2000年 2月23日(水) |
Fr. J. Garralda (上智大学文学部人間学研究室教授)
「港」
必要とすることのできる場、理解できる場、楽しくて落ち着くので一緒にいたい場、ゆるしあえる場、これはみな「港」そのもの
です、と語られる先生の言葉は心にしみいるようで、中でも、「相手が言ったことよりも相手が言いたかったことを理解できる人」
「最高の相手は一人でいる喜びを奪わないで、なおかつ一緒にいる喜びを感じさせてくれる人」「安心感、刺激、希望を頂いて、
その港を心の中に入れてもう一度海に出られるように」などのお話が印象に残りました。来た時よりも優しい気持ちになって家路に
着くことができました。
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2000年 1月26日(水) |
Mr. James Farrer(上智大学比較文化学部講師)
「Cultural Change in Contemporary China」
隣国中国の動向は日本にとって大きな関心事です。でも、私達は中国のことをどのくらい知っているでしょうか。
明朝時代に近代化への足がかりをつけた中国は、その後のアヘン戦争、列強の侵略で近代化が大きく遅れました。しかし、
1979年以後、共産主義の下、めざましい勢いで近代化を推し進めてきました。ところが、経済繁栄の恩恵を受けている人々はごく
一部であり、また他方では金銭崇拝の悪因をもたらしたように、近代化がもたらした悩みも大きいのです。巨大な可能性と様々な矛盾を
抱えた中国を理解する鍵は、広大な領土にわたる地域差と民族の多様性にあるようです。次回のお話が楽しみです。
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1999年 12月8日(水) |
井上久美氏 (上智大学外国語学部英語学科教授)
「Experience is a brutal teacher …英国でのサバティカル――サバイバルを終えて」
サバティカルでイギリスのバース大学に子連れで留学された時のイギリス生活の苦労話を聞かせてくださいました。家の借り方からは
じまり子供の学校にわたるまで、英語に堪能な井上先生にさえ「タフであった」と言わしめたイギリスはすごい……?!
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1999年 11月24日(水) |
猪口邦子氏 (上智大学法学部教授、法学部国際関係法学科長)
「新しい国際社会と市民社会の役割」
冷戦後の国際社会のキーコンセプトとしてあげられた Globalization with a human face, National Security and Human
Security のように、最近の国際社会では人間レベルにたった価値観への推移が一つの大きな特徴だということです。また、電脳革命が、
まさに産業革命やインド航路発見に比せられる大きな革命であり、相手に直接アクセスできることで、社会の中で、身分崩し、本物
志向が促進される。そして、そういう時代に対処するためには、一人一人がCore Competence をもたなくてはいけない、など、
大変知的興味をかきたてられるお話でした。
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1999年 10月27日(水) |
Prof. John Clammer(上智大学比較文化学部教授)
「Understanding Southeast Asia : Cultural Crossroads Between East and West」
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1999年 9月22日(水) |
ビデオ鑑賞 オルブライト国務長官来校記念講演
「国際社会における日本の役割」
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1999年 7月14日(水) |
谷口由美子氏 (翻訳家)
「サウンド・オブ・ミュージックの世界」
ヴァーモント州ストウにある "Trapp Family Lodge" を訪問されたときのスライドを見せていただきながら、アメリカに渡った
トラップファミリーのメンバーのその後を語っていただきました。
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1999年 6月23日(水) |
Ms. Kit Pancoast Nagamura (Dr. of Literature / Editor of Kodansha)
「DISHRAGS INTO DIAMONDS ; The Alchemy of Modern Poetry」
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1999年 5月26日(水) |
江畑謙介氏 (軍事評論家、昭和48年上智大学理工学部機械工学科卒)
「21世紀の安全保障 −「周辺事態」だけでない安全保障の考え方−」
冷戦後、国家概念が希薄化し、国の集合である国連が無力化してきていること。従って、安全保障の概念も変化してきていること。
軍事力の最大の目的は抑止力であるが、安全保障は軍事のみではなくいろいろな面があることなど、21世紀の安全保障について大いに
考えさせられました。
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1999年 4月28日(水) |
丹野真氏 (上智大学外国語学部英語学科教授、昭和45年英語学科卒)
「カントリーとアメリカの女性 ; アメリカの主婦と働く女性の歌」
アメリカの文化と生活の中に脈々と紡がれてきたカントリーソング――貧しさの中にも誇りを持ち、強い絆で結ばれた家族の姿が
浮き彫りにされてきます。そんな歌を次々にギターの弾き語りで聴かせてくださいました。
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