SELDAA 上智大学英語学科同窓会
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SELDAAセミナー

これまでの開催講座

2001年度開催講座

2001年
7月11日(水)
寺田 朗子氏(国境なき医師団日本会長)
国境なき医師団(MSF)とは?

私が何よりも驚いたのは「ロジスティシャン」の存在で、組織が高度に完成され、運営されていることに感動しました。 ボランティアには組織化されても、実際の運営面ではお互いの「おもいやり」に依存し、うまく機能していない例を耳にします。 そんな中でMSFが目覚しい活躍をされているのは、組織を組織として機能させるというプロ意識が大きく働いているのではないか と痛感しました。

2001年
6月27日(水)
安西 祐一郎氏(慶応義塾塾長)
コンピュータは心をもつか?

コンピュータは論理に沿って組み立てられると思われがちだが、『人工知能』と言えるコンピュータを開発するためには 人間の心のメカニズムを解き明かす事が重要である。感情や論理のエージェントをネットワークでつなぎ合わせると心の大部分に光をあてる事ができる、 と御自身で翻訳されたM.ミンスキー著「心の社会」に沿って御講演いただきました。「人工知能」を扱った映画「A.I.」もあり、近未来の世界に興味を持ちました。

2001年
5月23日(水)
木村 和美氏 (東京外国語大学講師、昭和49年英語学科卒)
"How to Write a Logical Essay in English : From the Point of View of Contrastive Rhetoric"

お話を聞いて、日本人と英語人の思考方法の違いや大学におけるライティング授業の不足から、学生達が上手く英語論文を書き切れない現状、 はるか昔、私自身もアメリカの大学で直面したとまどいを思い出しました。益々国際化していく世界で、若者たちが互いに理解し、 自分を存分に表現していくためには、正にこういう授業が必要だと思いました。

2001年
4月25日(水)
後藤 徹也氏(理学博士/日本エクス・クロン株式会社代表取締役社長)
赤い火と青い火 ― 原子力とは

地球環境問題が議論される昨今、原子力は果たして本当に必要なのか、あるいは必要悪なのか、そんな興味を抱いて参加しました。
「火」の持つ「熱」と「光」、「燃える定義」、「色の見える定義」、「原子力は核分裂をする時に青い火を発する」等の話があり、 「燃える」仕組みの面白さに気をとられてしまいました。無重力状態ではCO2の輪が出来て酸素が入らず燃え続けることができないそうです。
結局、原子力の是か非かを詰める時間的余裕は無いままに終わってしまいましたが、今まで何気なく目にしていたものにちゃんとした条件や 理由があることに改めて気付き面白く思いました。

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