SELDAA 上智大学英語学科同窓会
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SELDAAセミナー

これまでの開催講座

2003年度開催講座

2003年
9月24日(水)
松本 基子氏 (皇學館大學社会福祉学部教授、元大和定住促進センター所長)
誰が担う私の介護

「誰が担う私の介護」を主題に開催された2003年9月24日(水)のSELDAAセミナーでは、インドシナ難民等外国人支援の実践・学究に明るい講師の松本基子氏より、今後の少子・高齢化社会で外国人が介護労働に従事することを想定し、「介護される側として、それを受入られるか」と発題がありました。 「日本人であるか否かより、介護はお互いの信頼関係が大切」「外国の優秀な人材を日本に引き抜いてよいのか」「労働者の家族の教育等含めて受入を考える必要がある」等、参加の方々の活発な議論を通し、受入の際には多様な課題があると感じました。 ―― 坂間 治子(明治学院大学大学院博士課程前期1年)

2003年
7月9日(水)
片野(金山)順子氏(ジャーナリスト、昭和52年英語学科卒)
世界の言葉でアイ・ラヴ・ユー

NHK出版 『世界の言葉でアイ・ラブ・ユー』の著者、片野順子氏の講演会が行なわれました。 暗いニュースの多い中、「愛」を通じて人々を励ましたいとの動機から出版された著書の中には、在京の大使館めぐりをして集められた、 世界70カ国のそれぞれの言葉で表現された、アイラブユーとそれにまつわるエピソードが書かれています。 愛と共に多くの夢を持つこと、たとえそれがかなわなくても、くじけずに前進しましょうというメッセージを頂きました。 ―― 朝倉 倭文子(昭和40年上智大学文学部ドイツ文学科卒)

2003年
6月25日(水)
小笠原(古山)祐子氏(日本大学経済学部助教授、昭和58年英語学科卒)
カップル・キャリア――その可能性と課題

上智大学を卒業後、マッキンゼーに勤務、シカゴ大を経て現在日大経済学部で御活躍の小笠原祐子さんに、 「カップル・キャリア――その可能性と課題」というタイトルでお話いただきました。お連れしたイスラエル人ダリットさん (10月の講師)は、小笠原さんの本も読んでおり、5才と9才児の母親でありながら、日本文化研究者として家族で日本に滞在――と、 テーマの一面である夫婦の家事子育て分担の実例ではありました。「自らのキャリアの形成に主体的に関わる…。」の時代――共働きの 有効性とその選択及び家庭内バランスが今日模索されている夫婦のあり様ではないかと示唆された講演でした。 ―― 碓井 勢津子(昭和46年日本女子大学英文学科卒)

2003年
5月28日(水)
高 二三(Ko I Sam)氏(新幹社社長)
日本生まれ、日本育ちの在日韓国人二世が語る――『在日とは』

今回の講話は、在日韓国人がたどってきた民族的な時代の流れを強く印象づけるものであった。私なりに、当日頂いたプリントの内容を 検証すべく、手許にあるクロニクルの何冊かをひもといてみた。名もない市井の一人として、大正末期に生まれた私のまわりにも、 多くの在日の友人、知人、教え子たちが関わっていて、戦前、戦中、戦後の社会の中で、彼らとはごく普通の日常を共有してきた。 しかし、改めて今回の講話やクロニクルから、隣の国の一世紀を振り返ってみれば、その認識は、通り一遍のものでしかなかった という反省を強いられるばかりである。だが、若い世代の連帯は、スポーツ/藝術/文化を通して急速に、確実に深められつつある。 政治が関わる社会の仕組みにも差別や矛盾を排除するイノベーションを期待したい。 ―― 一老人

2003年
4月23日(水)
Fr. John Nissel, S.J.(上智大学名誉教授、元英語学科長)
Question Box: Living in Japan since 1950 (come with questions!)

久しぶりに講師としてセミナーに登場されたニッセル先生は、とても御元気そうでした。 「ガムを噛むように本−特にマザー・テレサの本−を読みなさい、 そしてそれについて良く考えなさい。」と先生は言われ、いくつかの短いけれど味わい深い話を読みました。 その後、先生が1950年に上智大学にいらした時の話、東京湾で友人と舟遊び中に沖に流されて横須賀の米軍基地に連れて行かれた話等、初めて聞いたエピソードに53年の歳月を 感じさせられました。 ―― 川端啓子(昭和43年卒)

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