母校で大使の講演があることを、ソフィア会HPで知り、参加したい気持ちに駆られ主人と楽しみにして伺いました。
2年前に夫婦でドイツ旅行をしていたため、まだ新鮮なドイツへの印象が生生しかったのです。
デア大使のお話は、まず流暢な日本語による挨拶から始まりました。本題は英語で行われましたが、終始ドイツ人らしい
真摯な態度をくずさず品格ある素晴らしいお話でした。参加者は学生から社会人、主婦まで幅広い層の方々で一杯でした。
最近のドイツと日本の関係にスポットを当てられ、世界の平和共存のために、グローバルな協力が必要とされていることや
先進的な取組例などを、色々な点から説明され興味を引くものでした。旧東西ドイツの統合をはじめEUによるヨーロッパ全体の
統合のプロセスなど近年のヨーロッパの発展は理想的に映ります。このことは30年前に数年パリに住んでいた経験のある私に
とって、大きな驚きです。そしてドイツと日本の関係は国際的な枠組みの中で常に自然な協力をし合ってきていることも嬉しい
ことです。去年1年は日本のドイツ年でもありましたが、この講演を終えて、ドイツへの親近感が更に高まりました。
主人は沢山の講演会に参加し、また自らも講師として講演会を実施していますが、その主人がこんなに司会進行が手際
よいのもはじめてと感心していました。質問とその回答はとても的確で、さらに司会者が関連質問をすることによって問題点の
解説が深められたことは見事でしたと感想をもらしていました。企画して下さった上智大学・ソフィア会・SELDAAの皆様、
本当に有難うございました。今後ともこのような有益な講演会などに是非参加させていただきたいと思っています。
神田葉子(S51外英)